【J.M.WESTON】The half-hunt derby 598

靴のアイキャッチ画像

こんにちは!

このブログでは、とある川沿いに住む夫婦が日々のこだわりをご紹介するブログです。

今回は、J.M.WESTONのハーフハントダービーを買いましたので、
こちらについて書いていこうと思います!

まずはじめに

購入の経緯


先日、30歳になりまして、記念に良い靴を買おう!と昨年頃から画策しておりました。

チャーチやエドワードグリーンなど色々見ていたのですが、
ふと立ち寄ったJ.M.WESTON丸ノ内店でハーフハントが目に留まり、気づいた時には試着をお願いしていました(笑)
試着ですでにグッときておりましたが、
まだ何かあるだろうとその後も色々なブランドを見て回りました。

ですがどうしてもハーフハントが頭から離れず、、、
念のため妻の許可をもらい(高いので笑)、いざ丸ノ内店へ!

店員さんに忘れられなかった想いを伝え、ハーフハントを出してもらいました。
丁寧にフィッティングをしてもらい、今回購入することとなりました。

J.M.WESTONについて


ウェストンはフランスの靴ブランドです。
靴好きはもちろん、服が好きな方からもとても人気なブランドですよね。

アイコニックなローファーやゴルフというモデルが非常に人気でInstagramでアップされている方も多いですよね!

そんな私もローファーを持っており、普段愛用しております。


過去にローファーについて記事にしていますのでこちらも見ていただけると嬉しいです。

アイキャッチ画像【J.M.WESTON】Mocassin 180

The half-hunt derby 598について

続いて今回購入したハーフハントについて見ていきます。

箱がブルーに変わってました!

外羽根のUチップ

芸術的です

ハーフハントは外羽根のUチップタイプの型です。
Uチップの靴は他にパラブーツのシャンボードを所有しておりますが、
シャンボードと比べるとUの部分が小さめで、トゥにかけてのステッチが長めに設計されています。
カジュアルすぎず、スーツスタイルでもカジュアルスタイルでもいけるデザインは非常に使い勝手が良さそうです。

きめ細かいアッパー

靴紐は純正のものから平紐(約60cm)へ変更しています

続いてはアッパーについて
アッパーはボックスカーフが使われております。
写真の通り、非常にキメが細かく、日光に当てるとキラキラ輝いて見えます。
(自分の偏愛フィルターを通しているので個人差あり。笑)
履いた感じからすると、ローファーの際にも感じましたが結構固いように感じました。

ちなみに靴紐を今回変えております。
元々は丸型の編み紐がついておりましたが、少しドレッシーに履きたく平紐(約60cm)にしてみました。
個人的には好きなんですが、どうでしょうか?

丁寧なステッチ

精緻なステッチワーク

次にステッチについて
トゥ部分のこの丁寧なステッチ、すごく良くないですか?
またUチップのステッチも3本ラインとなっており非常に精緻な作りとなっています。
こういうところもよりウェストンが好きになるポイントなのです。

ダブルソール

ダブルレザーソールとなっています

ハーフハントのソールはダブルレザーソールとなっています。
いろんな方のブログやインスタの投稿を見るに、かなり固いというイメージを持っておりました。

試着時は絨毯の上で履いたので、あまり気にならなかったのですが、
家のフローリングの上で履いてみたら非常に固くて不安になりました(笑)

自社タナリーの『バスタン』というレザーのようです。
レザーソールなので、履いていくうちに返りも良くなっていくと信じて、気長に履いていこうと思います。

ちなみに購入時にすでにトゥスチールがついておりました!

シューツリー

以前のも良かったですが、新しいのも◎です

最後にハーフハントそのものではないですが、シューツリー。
これまでメタルプレートがついており、全体にニスを塗ったようなシューツリーでしたが
写真のようなナチュラルな感じに変わったようです。

適切な管理下にある森林で伐採された木材から慎重に選ばれたコーティングを施していないシナノキの素材を使用し、シューツリーに配置された空洞が空気の通り道を作り、シューズ内の湿気を取り除きます。

J.M. WESTONでは、シューズをより良い状態でお履きいただく為に、ご着用後、最低1日〜2日間、休ませていただくことを推奨しております。

https://jmweston.jp/shoetree-41.html

こちらもいいですよね!

最後に

いやー、ほんとに良いデザイン

いかがでしたでしょうか?

思い切った買い物でしたが、
長く大切に履いていきたいと思わせてくれる満足な一足に出会うことができ、これからが非常に楽しみです。

無色のクリームでどういった変化が出てくるのかを楽しもうと思います。



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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